手汗がひどい場合の治療| 秋葉原わきが・すそわきが・多汗症治療クリニックの口コミ・評判ランキング比較 | わきがのナースコール

手汗がひどい場合の治療

手汗が酷くて悩んでいる人は多いと思いますが、どれぐらいの量の手汗が出ているのかによっては、病気の可能性もあります。日常生活に支障をきたすほどの手汗が出ていて、手汗が原因で消極的な性格になってしまっていたり、仕事で困ることが起きてしまっている場合には、多汗症を疑ったほうが良いかもしれません。多汗症の場合には、病院できちんと治療を受けることができます。手汗を抑えるための手術も受けられるので、あまりにも手汗が酷くて悩んでいる人は、皮膚科や美容外科で医師に相談してみたほうが良いかもしれません。

どれぐらいの汗が出ていたら多汗症なの？

手汗にはレベルがあり、あまりにも症状が酷い場合には専門の医師に診てもらう必要があります。手のひらが少し湿っている程度であれば、レベル１です。書類やノートの上に手を置くときには少し気になるかもしれませんが、日常生活にそれほど支障が出ることはないでしょう。手のひらから垂れてくるほどではないものの水滴ができてしまう人は、レベル2です。手のひらに水滴ができるほど手汗をかいていると、人と手をつないだり、つり革を掴んだりすることが恥ずかしく感じるかもしれません。手のひらから手汗が垂れてくるようになってしまっていたら、レベル3です。ここまで症状が酷いと日常生活に支障をきたすので、早めに専門の医師に相談したほうが良いでしょう。

多汗症は治療で治せる

多汗症は、病院で診察を受ければ治療で治していくことができます。精神的なものからきている多汗症の場合には、カウンセリングや気持ちを安定させる薬などで治療していきます。制汗剤を処方してくれる病院もあるので、日常生活での手汗を抑えながら、少しずつ治療していけるでしょう。また、あまりにも症状が酷い場合には手術を受けることも可能です。酷い手汗の原因となってしまう汗腺を除去することで、余分な汗が分泌されないようにしてしまいます。