ワキガの人は、乳輪もニオう？！気づいたら、まずは対策。そして手術も。| 秋葉原わきが・すそわきが・多汗症治療クリニックの口コミ・評判ランキング比較 | わきがのナースコール

ワキガの人は、乳輪もニオう？！気づいたら、まずは対策。そして手術も。

乳輪がニオう？
イメージが湧きにくいかもしれませんが、乳わには確かにニオイが存在します。
自覚している方も少ない乳輪のニオイ、一体どのようなものなのでしょうか。

ナゼ乳輪はニオうの？

乳輪のニオイの原因は、ワキガと同じ。
アポクリン腺の働きによるものです。
乳輪には、ワキ同様、アポクリン腺が存在しており、汗をかいた時などに雑菌が繁殖し、ニオってしまうのです。

乳輪はみんなニオうの？

ＮＯです。
アポクリン腺が多く、アポクリン腺の活動が活発な人がニオいます。
つまり、ニオわない人もいる。
だからこそ自身でも気づきにくく、パートナーなどに指摘されてはじめて気づく方が多いのです。

乳輪はニオうのは女性が多いってホント？

ＹＥＳです。
女性は、生理や妊娠・出産などでホルモンのバランスが大きな変化を起こすことから、男性よりも乳輪にニオイが発生しやすいと言われています。
また、ブラの着用によるムレが、ニオイの原因となっている場合もあります。

いますぐできる乳輪のニオイ対策

まずは、ムレを軽減させましょう。
ブラを通気性の良いタイプに替えたり、デオドラントシートなどでこまめに乳輪を拭くなどケアをすることがオススメ。
清潔を心がければ、かなりニオイを軽減させることが可能です。

他にも、食生活の見直しも効果的です。
肉食やスパイス・過度な塩分や糖分・アルコールなどは、アポクリン腺を活発化させますので、控えめに。
もちろん、すべてを断つのではなく、バランス良く摂取するようにするだけで大丈夫ですよ。

また、ワキガ用のデオドラント剤の使用ももちろん可能です。
原因は同じアポクリン腺ですので、ワキガ用であっても乳輪に使用可能です。

乳輪ニオイ、本格的対策

いろいろ試したけれど、やっぱり気になる……という場合、手術も可能です。
デリケートな部分であること、授乳に関わる部分であることなどから、メスを使う手術ではなく、高音波を用いる手術が主流となっています。