手のひら多汗症は病気です。治療すれば確実に治ります！気にせず病院へ！| 秋葉原わきが・すそわきが・多汗症治療クリニックの口コミ・評判ランキング比較 | わきがのナースコール

手のひら多汗症は病気です。治療すれば確実に治ります！気にせず病院へ！

人は、誰でも汗をかきます。
汗には、体温の調節や皮膚の乾燥防止といった大切な役割がありますので、決して嫌われるべき存在ではありません。
しかし、中には 「汗っかき」 で片付けることのできない症状に悩まされる方もおられます。
それが 「多汗症」 。
私の汗はどっち？　気になる方はチェックしてみましょう。

多汗症　手のひら

通常の汗は、体温や肌温度の上昇を受けて、脳が汗腺に命令を出し、起こります。
しかし多汗症の場合には、自律神経のひとつである交感神経の働きにより、多量の汗が分泌されると考えられています。（実はまだ、はっきりと解明されているわけではない症状です。）
つまり、体温に関係なく、いつ発汗が起こるのかも分からない、そんな症状。
そのうえ多汗症は、周りの人に単なる 「汗っかき」 と判断されることが多く、本人の悩みを理解してもらえないといった側面も持っています。
理解の無さと不安により、症状をどんどん悪化させてしまう方も少なくありません。

手のひらの多汗症において起こる主な症状は、以下の通りです。

・　手を動かすだけで汗が飛び散る
・　手で触るものすべてが濡れてしまう
・　汗が恥ずかしくて人と手が握れない
・　手が滑る

日常生活で困るだけでなく、精神的ダメージも受けやすい、そんな危険性がはらんでいること、ご理解頂けたでしょうか。

手のひら多汗症　チェックシート

あなたの手のひら多汗症は、どのレベル？
病院へ行く際の、目安にしてみましょう。

＜レベル1＞　手のひらが湿っている。触ると気づく。光を当てると汗が光る。
＜レベル2＞　手のひらに水滴ができるほど濡れている。光を当てなくても、汗をかいていることがわかる。
＜レベル3＞　汗がボタボタ落ちるほど濡れている。

多汗症の治療は、心身療法や薬物療法だけでなく、内視鏡手術も選べます。
内視鏡手術だと、交感神経を切断するので汗は確実に減少しますが、逆に乾燥に悩まされることもあります。
多汗症レベルや、精神的なストレス度合い、生活状況なども考えた上で、選ぶといいでしょう。